甘いワナ

誤解のないように訂正しとくと、私は宗教に対して否定的な見方をしているわけではありません。宗教という現象がすでに一般生活に染み付いて排除できないものである上に、自分という人間を直視する際、宗教というフィルターを通してみることは認知的な問題においても非常に有効だと思うのです。
ただ宗教的な概念が先走りし、『人間あっての宗教』ではなく『宗教あっての人間』という逆転された思考にいたってしまうことがイヤなだけです。
なんとなくまとまんないので、卒論作業に戻ります。集中してない証拠。もっと光を!