2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

No Return

質問紙回収、はじめ順調後々ガクンッてどーいうことだ。このモヤモヤした気持ちわかってもらえそうな心理系の人だけに配ったのに、さっさと出しやがれこのヤロー、出してくださいお願いしますってばよぅ、ごいんごいん。

Long walk home

無事に奈良から帰ってきました。この場合『帰った』っていうのは下宿に対する動詞だからね。

悲劇が喜劇に転じる時

悲劇だ悲劇だと愚痴をはく前に自分にとって最良を尽くせたかどうかによって、その『悲劇』という言葉の響きにも差が出てくるわけであって、狼少年よろしく『わーオレって悲劇の主人公!』みたいなコト連呼してる輩には本当の悲劇は未だ訪れていないのであっ…

酔うことは悲劇ではなく喜劇である

酔っぱらうと超自我の制限が外れて、人間は幸せになります。抑圧が解けます。だから大人になったらみんな飲むべきだ。ディオニュソスの魔力はかような幸福をもたらしているのだ、わーい。 とりあえず寝ます。ぐー。

『ネット人格は氷山の一角だ』

比喩解釈→『ネット人格なんて本来の人格に比べてちっぽけなもの、どーでもいい』 字義解釈→『ネット人格は本来の人格の一部なんだ』 こんだけ歪んでしまう。恐ろしい。ちなみに人間の人格というものを氷山に喩えてしまっている辺り、人間の認知がいかに比喩…

悲劇は消滅し得ない、それこそが悲劇の極み

メタファーって恐いなぁとやっぱり思う。 自らの研究希望対象だけあって、文学作品中の比喩のみならず私達が無意識に発現させる比喩というものにもかなり興味があり、そのあたり深く考えたりするのだけれども。比喩というものの性質上、喩えられるものはどう…

鎖国

カルチャーショックを受けたくなければ外に出るのはやめれ。 どーでもいいけど、江戸時代の鎖国体制って一般的にどういう認識なんだろうかって思う。実際ガッチガチの排除体制だったわけじゃないのになぁ…。

Negative Priming

ずいぶん前に文学部の友人に聞いた話なんだけど、戦国時代の日本に唯一『愛』の概念を持ちだして自国支配を行っていたという某有名戦国大名がいたとか。誰でも知ってるあの人ですよ。いや、毘沙門天の旗なんか掲げる時点で『なんかアヤシイやつだな…』なんて…

根元的悲劇は神への不信感である

結局私達人間というのがどれだけ頑張って世界を平和にしようとしたところで、それは陳腐な私達が考えるレベルでの平和に過ぎないのであって、『真の平和を創っていきましょう!』なんていう形而上学、いや神をも冒涜した発想しかできない某団体の理論にはど…

DUMMY

私達の目の前にディスプレイが存在するのは、その物体を『ディスプレイ』として認識し、かつ意味を持ったものとしてとらえているからです。てんやわんや。

認知的負荷は悲劇か喜劇か

視覚探索課題。 被験者に強烈な認知的負荷を与える心理学実験(検査じゃないよ、念のため)。ワーキングメモリ系の実験並に被験者を拘束するぞ、これは。 えーっと、院生さんに頼まれて、文学部の修士さんの実験被験者やって参りました。24×32の合計76…

また悲劇

道徳狂信者達にとって目の敵とも言えるべきフロイト系精神分析学ですが、彼ら論に因るところ人間はとっても●ッチな存在なんですよー。未だに『あんな論は×××ではしたないものだから、信じられない!!!』なんて素晴らしい論理で口撃してくる人がいるんで、…

吐露

正直な話、私は直情系というカテゴリにされたサイトはあんまり好きじゃないです。直情。

害悪

アレです、面と向かってそんな酷いこと言えるのか!?ってツッコミする人いるみたいですけど、私言っちゃいます。ゴメンナサイ。

悲劇は概念馬鹿によって生まれるとは限らない

なんか枯渇してる間に、色々あったみたいだな…。 早稲田大学のイベントサークル事件? いや、まぁ、血気盛んで宜しいといえば宜しいんだけど。あくまでそれだけ。良識のない概念馬鹿っぽいので、死んでくれちゃって良いです。賠償金だけ残してね♪

悲劇は貴方のすぐ後に

他人の心理を知ろうとする前に、自らの心理を『仮に』でも良いから定義づけること。心理学にとって一番大切なのはそーいうこと何じゃないかと思うが…。 『仮に』と書いたのは、人間なんて所詮仮象の尺度でしか自らを確認できないからだけのことだよ。誰です…

悲劇は突如として降りかかる

結論 仲良きことはむつまじきこと。ラブラブ馬鹿ップルであっても、まぁ本人達が幸せなら良いと思います。そら、見ていて不快になる人もいるかもしれませんが、幸せな人が多くて、いらつく人は少ない方がよい。 険悪な関係だと、誰一人として幸せじゃないで…

↓下の日付の顛末

何とか天気は持ち直してたみたいです。たとえ曇り空であっても、ベランダが南向きなので、結構乾くもんですね。 創立記念日にも関わらず、ゼミだよー。わーい(泣き笑い)。

Rainy Strike

梅雨らしい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は何とか無事に生きております。とりあえずは。ああ、明日なんですけどね、大学の創立記念日で、本来なら授業は休みなんですよ。ところがどっこい、と〜っても真面目なK見先生はその日…

咆吼

って、今日も雨ッ!?(洗濯鬼の怒り) 追記:何だか曇りでとどまってるみたいなので、無理矢理洗濯しました。雨でも降ったら泣いてやる。

悲観論者ではなく悲劇論者である

どーでもいいけどね、『心理学が流行』だからといってむやみやたらにこっち系の学科来ない方が良いよ。院進学したところで専門職は少ないし、カウンセラーも今後は過剰気味になるだろうし、さりとて普通に就職するにしても今のご時世じゃね。 なんだかんだで…

認知能力はいかにして妄想的拡大を果たしたか

私が心理学専攻したいと思ったのは、人間の持つ認知能力の限界を知りたかったからです。何か『人間こそが最高の生き物だ!』的幻想or世迷い言or倒錯的妄想がひじょーに気に入らないので、そこんとこぶつかってみたいとの思いからですな。やっぱひねくれてま…

無知は悲劇か幸福か

私含む心理学を学ぶ人間というのは、どこかしらものの見方が歪んでいたりすることが多く、とりわけ学問対象となる人間というものに対して敏感に『観察』していたりするものです。何気ない日常の所作だとか状況だとかにいちいち目を付けて、『うわ、今のこの…

あうー

本家日記の方で『創作熱が出た』とか書いたりしたんですけど、しばらくは様子見です、勿論。よくあるアレです。忙しくなると現実逃避の手段で発症する病気ですよ。そういや、大学入ってからよりも、受験の真っ最中の時とかの方が色んなもんかいてたからなぁ……

ブレイクタイム

木曜日は教育学部の授業がほとんどない日。昨日の発表も何とか切り抜けたということで、本日は休息日ということに。あー、でも発表で想定してなかったところとかアレコレ突っ込まれたんで、その辺何とかした計画で予備調査しなきゃならない状況。 もうしばら…

K見センセ、あのね

『哀しみの微笑み』を素で受け止めてしまったので、強制的に勉強しなきゃいけない状況です。てゆーか実験計画たててる最中でも、一週間に2,3本論文(しかも英語)読まなきゃダメなんですか…無情、悲劇、カタストロフィー…。

とりあえず

ここんとこしばらくどんちゃん騒ぎが連続してます>隣の住人 あ、いや、学生さんだし、青春謳歌するっていう点ではいいんですけど、せめて周りに迷惑かけない範囲でやってほしいんですよね。ほら、私だって『周り』の一人であるわけだし。(最悪な論の持って…

悲劇というか何というか

レジュメ関係一段落ついたんで。いや、まだ残りはたくさんあるけど。 えーっと、topおよび日記中の「枯渇中」なんですけど、特に深い意味はありません。ただ、いつものごとく『修羅場』というにはあまりにもあんまりな状況で、ささくれだった状態を表し、か…

てゆーか

神は存在しない。存在するとしてもそれは己の心の中にのみに存在するのであってそれは言語的にも『存在する』とはいえない、多分。あえて言うなら、現象学的に存在するという希薄な根拠によってるんだってばさ、おかみさん。

悲劇の誕生から

人類みな平等になりたいのなら、最初から存在しなければいい。それがダメなら、みんな死んでしまえばいいんですよ、イヤホント。無理な話。