動機の二段階仮説

根拠もなにもない話。
モチベーションといっても、2つあるものだと思う。
一つは、体を動かす本当に基礎的なもので、一般的に「やる気」として分類されるもの。もう一つは、『コレをやらなければならない』『今からアレをしよう』というもう一つ具体的な段階にまで進んだもので、「何かをしなくてはならない」という明確な目的が出来上がっていることが前提となるもの。
こんな風な二段階が出来ているとすれば、『あー、なんだか虚無い』という無気力ちっくアパシーな状態や、『宿題やらなきゃいけないのに、体が動かないよー』という現実逃避症候群の、両者の微妙な差異も説明できると思うんですが。前者は具体段階の紛失で、後者は基礎段階の欠落と……
ちなみに、こんなコト考えてる現在の私は、どうも基礎的段階においてモチベーションリソースが不足しているようです。いや、6月病って程酷くはないけど。