悲劇は醜悪なる大衆により演じられる

なんだか今更になって血液型性格批判が視聴者様の皆々様から噴出しているようなのですが(あえて非リンク)、こーいう批判も一時期のブームっぽいのが気になるところ。どうでも良いっちゃあ良いんですけど。
よく「メディアは大衆をあおるだけあおって、実にけしからん!」とのたまう人もいるようですが、よくよく観察してみれば、実はそういう人の中には、「ブログ界隈で批判されているから」という根本的な悲劇を演じちゃってる人もいるというわけで。
心理屋さんとして血液型なんちゃらに関しては反対の立場をとる私なんですが、無批判に批判をする方に対しても、反対してみたいと思います。
意志決定が専門領域じゃないんで、アレですが。