労力で言えば、どっちもどっち編

非常勤先の生徒用PCにSPSSが入ったそうな。
後期の授業では、昨年までこちらの手作業で分析を逐一やっていたため、学生の手によって分析ができるというのは朗報。否が応でも多変量解析を扱うことになるので、とっても便利になったなー……と思いきや、その操作の仕方をまた一から教えるための資料を作らなきゃならないのね、ということに気づき、とってもヘコミーノ。てゆーか、統計の「と」の字も知らないような子たちなので、下手なこと教えるわけにはいかないので、とりあえず良い感じの参考図書を探し中。
いっそのこと授業の内容を、もうちょっと方法論的に広い感じのものに変えてしまいたいんだけど、それはまぁ、偉いお人の意向もあるだろうし、まぁ適当に。