Conference

CogSci2011遠征に関するメモ書きつづき。1日目。
・めずらしく朝一番の発表から参加。前日の疲れはとれてませんよ。
・現在の仕事関係に役立ちそうかなということで、学習系のセッションに潜入。気になったのは、NovelとExpertの教授の質の違いについての研究。やっぱり比較条件をしっかり設定しないと、せっかくの「効果」なり「利点」なりが際立たないもんなあ。とりあえず某仕事に関するソレに応用できれば良いんだけど……ただ、アレなソレの関係上、応用できるのは自分の中だけだろうな。サブワーク+自分主導としてなら、時間見つけて何かやってみても良いかもしれない。むしろそうした方が、双方にとって良さそうだな。
・途中から自分の趣味・興味系のセッションに移動。久々に認知認知しい発表をいっぱい浴びる。やっぱ楽しい。
・某U先生に遭遇。今年は来られるかどうかご存じなかったので、お会いできてとてもうれしい。そして萌えキャラ某Nさん@現在某U先生の研究室にも遭遇。ダブル萌え。
・某U先生「書けないよ費がらみでそろそろ考えなきゃいけませんねえ」うん、今度適当なネタを見つくろってお伝えするようにします。とりあえず、これに関してはモチベーションUP。手持ちのネタですぐ動かせそうなのは、調査系のナニかだよなあ。
・そして現地でメールチェックして居ると、タイミング良く某K先生より「大きな調査しますよ、一緒にやりませんか?」メールを受信。すぐに動かせるわけではなさそうだけど、第2回目のそれに乗っかる形でデータをとっても良いかもしれない。あとで、某U先生にも相談してみよう。
・旧所属の某K研究室OGの某Tさんに遭遇。一緒に名物クラムチャウダーを食べに行く。割とおいしい。が、人多すぎ+暑すぎで、まともに味を楽しんでる暇はなかったかも。
・ちなみに旧所属のOB某Hさんは、書けないよ費がらみのゴタゴタで渡米を断念したらしい。あああ、被害はこういう形でやってくるのねと、無情。割とCogSciの中ではレアなキャラ+面白そうな発表タイトルだったので、会いたかったんだけどなあ。
・ポスター発表、会場が暑い。某心理系学会@Tの悲劇再び。後から実行委員から連絡がきたが、会場の冷房設備が故障していたそうだ。どうでもいいけど、Tの悲劇というと、昨今の日本の心理学者さんのほとんどにとって共通語になっているのね。この時点で明日の発表に対するモチベーションがだだ下がり。えー、こんな暑い中、立ちんぼうでお客さん来るのなんて待ってらんない。とりあえず例年のごとくワインをゲットして発表を適当にぶらつく。
・あこがれの論文を書いた某Eさん研究室の発表@「概念とか意味とか」に遭遇。まだそっち系のテーマに興味があるということを確認して、ほっとする。周囲に偉い人たちが待機していたのと、とても賑やかな発表だったのとで、何気なくCogSciの中では、急成長株の人なのかもしれない。とりあえず、ヒゲがかっこよかったので、良し(何がだ)。「なんか質問ある?」と聞かれて、「ちょっと待ってください(汗」との反応しか返せなかった自分が恨めしい。学問的にも英語的にも、すらすら発言できるようになりたい。今度からお目当ての発表には、ガッツリ予習していくようにしよう。
・例年の楽しみ某Rさんの発表@「視点とナニか」を聞く。……うーん、そろそろアイディア勝負のソレにいくよりも、詳細なメカニズムを検討する方面で頑張ってくれた方が良いんじゃないかなあ。着眼点自体は面白いだけにもったいない気がする。アイディアが固まりそうなので、こっち側で何かやってみようかな。そろそろEmbodiment系の研究も再開したいし。ただし、視点にはこだわらなくても良いだろうなあ。
・夜は某U先生+現地でお会いした数名の方々と食事に。某M先生と某Mさんは、認識はしてたけどお話したのは初めてでございます。ぺこぺこ。あと某Nさんの相変わらずな情報をゲット。うん、まあ、良いんじゃない? それも極めれば立派だよね。
・1日目終了。これでもこの時はまだそれなりに元気だったんだけどにゃあ。