変人達が宴の悲劇

変人という人種がどのくらいの“変人”であるかという程度を考えるためには、やはりその変人さんが身をおいている周りの環境がどういうものかというコトが一番重要になってくるんじゃないかと思われます。ここでいう環境とは、とってもグローバルで、それこそ集合無意識的な広いものなんかじゃなくて、アチラコチラ独立して存在する、なんていうか、それこそ村みたいな閉鎖的なものデスヨ。村ごとに暗黙の“変人たる基準”が存在していたりするわけで、一口に“変人”といったところで、それが表しているのは、「あなたって変人ね」と発した人間が依るところの環境が表す偏狭な変人観だということになるよね。まぁ、こわーい。
どうでも良いけど、各々存在する環境って相互不可侵なところが厄介だよね。