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CogSci2008ワシントン雑感お仕事編。
言語がらみの発表がやたら多く、聞きに行きたい発表が同時間帯でかぶっていたり、ポスターを見に行ったら行ったで、発表が取り下げられてたり、そもそも最終プログラムから名前が取り下げられてたりとか。あとシミュレーション研究が多かったのが、心理学者的にはちょっと悲しかったのです。
といいつつ、今回の一番の収穫は、私の発表が意外に盛況だったこと、しかも比喩・類推系大家某Gさんのお弟子さんである某Bさんが発表を聞きに来てくれたことでしょうか。今回発表したネタに関しては、正直この先どう処理したら良いものやら非常に悩んでいて、半ば放置していたのですが、いただいたコメントを元にデータの弄繰り回しを再開してみます。これだから学会発表って楽しいよね。
あと本日、何気なくワシントンから脱出する飛行機の便を待っている時に、その某Bさんにうっかり再会してしまい、「今回はありがとう楽しかったです」「いえいえ」「またこのアドレスに研究会の案内とか送るね」「はい、本当にありがとう」的な社交辞令を交わしてしまいました。しかもその便に乗り込んだら、私の席の斜め後ろがそのBさんだったとかいうアレ。何この運命の出会い的フラグ。